キャラゲー以上シナリオゲー未満
こんばんは、たろ氏です。
新作を爆速でクリアしたわけですが、もう徹夜できる年齢じゃないなって感じ始めております。
そんなわけで今日はタイトルの件について書いていこうかと思います。
キャラゲー以上シナリオゲー未満の作品ってかなり多いけど、あともう一踏ん張りすればシナリオゲーの域に達することができると思うのになんでしないんだろう?
誰が見ても明らかに伏線回収してねえじゃんとか、ここでもっと掘り下げたら絶対面白いやんみたいな設定があるのになぜ加筆しないのだろうか。
尺の問題やら声優への報酬だとか納期だとかあると思うけど、なんか惜しいなあって思っちゃう。
やっぱり高評価の作品を見ていくと、細かい見落とし(あえて?)などはあっても最低限ユーザーを充してくれる文量や、伏線回収があることがほとんどだよね。
むしろ見落としすら考察の要素になる場合があるから本当にすごいと思う。
すごい面白いシナリオ書くライターなのにあともう一歩...せめてグランド√さえ用意されてれば..!!とか最近の作品で思うことがすごく多いね。
ぼくのクリアした新作も漏れなくそう言う感じだったからちょっと残念。
感じ方は人それぞれだけど、ブランドごとに方針もあるから難しいところだよね。結構試練みたいなのがあるお話がスキなんだけど(すれ違いとかケンカ、家庭問題とか色々あるけどそれらを深く掘り下げてるシナリオ)、ブランドによってはそう言うのが一切なしで、軽くすれ違って1日くらいで元通り、何事もなくハッピーエンドです!っていうブランドとか
激重シナリオ、バッドエンド上等!トゥルーはあるけどモヤモヤさせて終わるぜ、みたいなブランドとか結構いろんな傾向があって面白いよね!
とか書いてみたものの、喧嘩とか家族とかすれ違いとか陳腐な題材使うくらいだったら余計なのはなしで、幸せなお話がいいって人も絶対いると思うから、正解はないんだけどね!
それじゃあまた🤓